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古きを訪ねて新しきを知る? [小品盆栽]

先日、区立図書館の蔵書検索で懐かしい是好さん、明官さんの著書がヒットした。
早速借り入れページを捲るとその時代に憧れた樹が今見ても新鮮に散見された。
当時に比べ培養技術が格段の進歩遂げた現在は、比較するまでもないと言われる向きもあるが
早い、太い、高いが作品の優劣を決める商業的な有り方が純粋な趣味者(特に若者)の増加を妨げているのではないかと思われる。勿論旧態に囚われる必要はないが、それぞれの樹の本質を踏まえたなかでの醸し出す侘び寂を大切に、そして所謂ごてものを排除した粋な飾りを目指して行きたいと思う。010.JPG008.JPG009.JPG
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